プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】先輩と後輩

2023年3月27日(505日目/1123日目)

先輩と後輩

 

 

ヘトヘット

 シンド……。日曜日に思いっきり遊んでから一週間が始まるのはやっぱシンドいですね。可能な限り100%の体力ゲージで月曜日を迎えた方がいい。あるいは月曜日を休みにするかだな。有休を使うべきだったのかも。テレワークでもいいな。テレワークって実質休みみたいなもんだからな。だって始業時間の5分前まで寝てたっていいんだから……。こんなに素晴らしい制度ないよ。

 

 昨日はバイト先に遊びに行きました。後輩ちゃんのお見送りをしてきた。最終日だったので。まぁその話は後で書くとして、もちろん普通に遊びもしたよ。でもめちゃめちゃ雨だったな。ぼくは傘をさすのがヘタなので、リュックも裾もビチョビチョになっていた。どうして……。こんなんだったら傘使わないのと一緒じゃん。もうカッパにしようかな……。モバイルバッテリー使おうと思ってリュック開けたらずっと中にしまってたバッテリーが濡れてたときは驚愕したな。

 

 まぁ遊びに行ったとは言ってもメインイベントはお見送りだったので、普段ほど遊んではいないです。いつもの40%くらいの遊び度合いでした。そんなもんよな……。満足度で言ったら別だけどね。遊んでないってだけで満足してないわけではないから。ぼくの手にかかれば40%しか遊んでなくても満足することなんて容易よ。ちょちょいのちょいですわ。遊べるに越したことはないんだけどな。そりゃそうだろ。

 

 

ようやった

 さて、じゃあお見送りの話でも書きます? 学生ちゃんの中ではぼくが先輩として見てきた最後の代の卒業でした。前々から見に行く約束はしていたのでちゃんと行きました。卒業式に参列する親の気持ちが初めて分かった気がする。自分が卒業するわけでもないのに寂しさは感じるんだな。でも会いに行ったら意外と本人たちがピンピンしていて拍子抜けした。あんまりしんみりしてなかったな。そういうもん? ぼくも自分のときはしてなかったのかも。

 

 ぼくたちのお仕事は天候の影響を受けるので雨が降った昨日は結局やりたいことやって卒業はできなかったんだけど、それでもまぁ、立派だったんじゃないですかね! 彼らの代はなかなか複雑で、コロナ禍の影響でずっと末っ子だったのに急に先輩をやらされてるんですよね。その苦労は相当だと思う。でも昨日遊びに行ったときに彼らが後輩と働いている姿を見て、「ちゃんと先輩できてたんだな〜」って感じたので。立派なもんだと思います。さぞかしお手本として優れた先輩がいたのかもね!ぼくとか!

 

 「自分以外の最終日では泣かない」って言ってたけど、結局どうだったんでしょうね……!これはぼくだけの秘密にしておこう。泣いたのかな? 泣いてないのかな? 答えはぼくだけが知っている。みんなは全然泣いてなかったけどな、ぼくが会いに行ったときに。これだけは根に持つか……。まぁそれは冗談だけど、「後輩が立派に卒業する」ってのが先輩の立場としてこんなに嬉しいことだとは思わなかった。あそこで働くまではちゃんと先輩をしたこともなかったが、ぼくの先輩のやり方は間違ってなかったってことだな!

 

 

これからも

 彼らはもう大学の卒業式も済んでいるので、今日から1週間はちょうど学生でも社会人でもない時間を過ごすってことか。この期間ってなんか有効活用した方がいい気もするけど何もできないよな。まぁ今更何かをする必要もないとは思うけど。よく「社会人になる前にやっておいた方がいいことは〜」みたいに講釈垂れるやつがいるが、ぼくはああいう類いの言葉をまるで信用していなかった。なぜならぼくは学生のうちにやっておいた方がいいことなんて全部やったから。

 

 社会人になってから役立つスキルなんて、お仕事やってりゃ自然に身に付いた。ただのバイトだと思われちゃ困るよな。そりゃ周りから見りゃこの世にごまんとあるアルバイトのうちの一つなのかもしれないが、ぼくらはぼくらなりにプライドを持ってやっていた。そしてそのプライドは決して背伸びしたものではなくて、ぼくらに相応しいものだった。ここからは日記じゃなくて私信だ。どうか昨日一日だけで考えず、自分がやってきたことを評価してくれ。そうすりゃ胸を張れるはず。

 

 まぁ夜に会えた子たちにはお手紙渡したので、これ以上ここで書くことはせんよ。手紙に書いた内容は彼らのものなので、ぼくがここでわざわざひけらかすこともしないです。卒業か。寂しくなるね。あの場所からみんながいなくなると考えると、働いてなくても寂しいもんだな。まぁ卒業したってまだまだ会うつもりでいるけどな、ぼくは。今まで通りご飯行ったり遊びに行ったりするだろうな。まずは一旦、お疲れ様でした。

 

 またな!