2025年7月19日(1350日目/1968日目)
久々こもる日
フラット
おはようございます! 本日より3連休、始めさせていただきます! すいませんね、ホントに……。こんなつもりじゃなかったんですけど。ぼくが連休をしようとおもったわけではないんですけど、気づいたらこうなってて……。まぁ、なっちゃった以上仕方ないかなっていうのもあるし。ぼくがそうしたわけではないけど、なっちゃった以上はね……。言っときますんで、キツく! ちゃんと言っときます! ホントにね! 困ってんすわ、ホントに〜。キツ〜く言っておきますんで! すいません!
今日は朝から映画館に行く。最近あまりできていなかった、映画館で丸一日過ごす日です。これが楽しいんですわ……。まずは『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』を観ました。体罰の冤罪をかけられた教師を中心として進んでいくストーリーなんですけど、これがなかなか怖い。何が怖いって、どっちを信じればいいか分からないんですよ。教師側を信じるのか、生徒とその保護者側の立場につくのか。情報を鵜呑みにしないことがどれだけ大切か、思い知らされました。
人間ってやっぱり、センセーショナルに踊らされてしまうんですよ。過激なものに引き寄せられてしまう。だから自分でブレーキをかけることというか、客観的に考えることが大切。自分が過激な方に流れていっていることを自覚することが大切。まぁね、全員が全員フラットな目線で生きていくことは無理なんですよ。だからこそ、自分だけは流されないことが大切。ただ「流されない」という流され方をしている可能性もある。ここまで認識すること、簡単ではないよね。
スッキリ
2本目は『スーパーマン』。やっと観られましたね。この作品、ずーっと予告編を見てた気がする。めちゃめちゃ前から予告編やってませんでしたか? 累計で考えたら本編と同じくらいの時間分見てきたかも、予告編。ぼくはMARVELもDCもそれ以外も、基本的にヒーロー作品が好きです。アクションシーンがあるし、何よりカッコいいからね……。ヒーロー、みんな軸があるじゃないですか。思想の軸がある。それぞれの軸を観られること、楽しいです。
今作、かなり好きでしたね。ヒーローとしてのスーパーマンというよりは、ケントさん家のクラークくんとしての生き方がより見られるストーリーだった。特別な力があるからじゃなく、一人の人間として正しいことがしたいからその力を使っている。これはかなりカッコよかったです。あとはやっぱりジェームズ・ガンが最高ですね! 音楽の使い方がいいんだよな〜。どんな作品もノリノリにしてしまう。ジェームズ・ガン、大好きです。
3本目は『罪人たち』。これもいいですね……。ジャンルとしてはホラーなんだけど、後味がスッキリしすぎている。こんなに爽やかなホラームービーはあんまりないですよ。別にそこまで説得力があるわけじゃないっていうか、話としてスムーズってことではないんですよ。ただそれでも観終わったときにスッキリするというか、気持ちのよさが残る。なかなか経験できないですからね、こういうのは。面白かったです。
天才はいる
4本目! 『BAD GENIUS バッド・ジーニアス』を観ました。天才がカンニングで大ビジネスを企むこの作品。分かりやすいくらいのハラハラドキドキで面白かったです。前提として、カンニングってしちゃダメなんですよ。そりゃそう。ぼくもやったことないです。やられたことはあるかもね、頭いいから。ただしちゃいけないってのを前提にしても、あまりにも高度にやられるとむしろスッキリしちゃうんですね。「そういう手があったか〜!」ってなる。
細かいことはネタバレになるのでここでは書きませんが、あまりにもスケールが大きすぎる。ノンフィクションじゃなくてよかったです……。これノンフィクションでやられてたら防げる気がしないから。あとあのやり方を思いつく人が実際にこの世界にいたんだとしたら怖い。なんか、モノが違いすぎるわ。格が違う。でも脚本を書いた人はこの手法を思いついているわけですからね。やろうと思えば表に出さずに自分がそれをやることだってできた。危険です……。
ということで、今日も12時間以上を映画館で過ごしました。やっぱ最高ですね。なんかもう当たり前みたいに4本観てるけど、こんなん普通じゃないよな。前は基本的に一日3本、頑張って4本だった。でも今って3本だけの日の方が少ないくらいですから。こうやって毎月映画館で観る作品の数が増えていくんだ。そして数が増えれば当然費やすお金も増える。まぁね、まぁまぁまぁ……。お金は使わないと意味ないんで。稼いで貯めてるだけだったら意味ないから。使っていかないと……。
なんで毎回言い聞かすようにこれを言ってるんですか?