2022年7月31日(266日目/884日目)
未知の挑戦
初挑戦
お休みが終わる〜。毎週末これ言ってるね。土日は終わり、またお仕事の日々が始まる。これが世の常だから仕方ないね。この毎日の繰り返しでぼくらの日常は構築されている。もうちょっと休み多くてもいいとは思ってるけどね? これも毎週末言ってる気がする。でもホントに、嘘偽りなく毎週末思ってることではあるからな……。これがぼくの真っ直ぐな思いです。休み増やしてよ〜。いっせーのーせで週休3日にしよう。
今日はぼくの人生において初めての挑戦をした。別に「挑戦」って言うほどのものでもないけどな。なんだと思う? 分かるわけねぇか。今日は映画を観に行きました。ただ映画を観たわけじゃないぞ。それだったら今までだって散々してるし。今日は一日で4本も観ちゃいました!これは前代未聞だね〜。今までは3本までしか観たことなかったもんね。やればできるもんだわ。
スケジューリングがめちゃめちゃ難しかったけどな。なんでもいいから4本観るのが目的じゃないから。ちゃんと観たい作品観なきゃ意味がないんで。シフト組んでんのかと思ったわ……。1作品観終わったらその20分後にはもう次の作品が始まる、みたいなタイトな時間もあった。わざわざ土日まで時間に追われることするなんて……。でもこういうことしないと観逃しちゃう作品出てきちゃうから。社会人って大変ですね……。
前半戦
朝イチは『エリザベス 女王陛下の微笑み』を観てきました。エリザベス女王の素顔の魅力に迫ったドキュメンタリー作品です。ぼくはイギリスが好きなので予告編を見たときから気になってたのよね。女王陛下の公的・私的な部分両面を映した作品でとても面白かったです。9月には『プリンセス・ダイアナ』も公開されるし、最近ってイギリス関連のドキュメンタリーが流行りなのかな。あとこういう作品観たとき、「世界史勉強しといて良かった〜」ってなりがち。
2本目は『リコリス・ピザ』でした。ようやく観られたわ。これも予告見たときから興味はあったんだけどなかなか観に行けなくて、そんでいざ公開したらすこぶる評価が良かったのよね。ずっと気になっててやっと今日観られました。ただまぁ、個人的にはそんなにかな……。やっぱあんま前評判とか気にして観ない方が良いのかもしれないね。マイナスではないけどそこまで高評価でもないってのがぼくの感想です。
『エリザベス〜』もそうだったんだけど、この2作品はテンポがあんまりぼく好みじゃなかった。『エリザベス〜』に関してはドキュメンタリーだからっていう言い訳(?)的な部分で多少しょうがないとは思えるんだけど、『リコリス・ピザ』はちょっと合わなかったな。ただこれが評価されてるってのも分かる。好き嫌いの問題だろうな。ハマる人には多分めちゃめちゃハマるんだと思う。ぼくは結構ストレートなのが好きなのでしっくりこなかったです。
後半戦
3本目は『炎のデス・ポリス』でした。これはまぁ、なんと言えばいいのか……。表現が難しいな。まず予告編がかなり「バカ映画」に見せる演出をしていたのでそっち系かと思ったんだけど、至って真面目に作られていたなという印象を受けた。予告の作り方が良くないと思うわこれに関しては。あとあんまり「バカ映画」を開き直って売りにする風潮も好きではない。そんで内容なんだけど、これは結構好きだったな。B級アクションというか、バルト9で上映されてそう。嫌いじゃないよ、こういう難しいこと考えずに観られる作品。
最後の4本目は『キャメラを止めるな!』にしました。これも公開からちょっと空いちゃったな。『カメラを止めるな!』のリメイクなんだけど、そのリメイクというギミックを作中に取り組むって前情報があったのでかなり期待値は高かった。『カメラを止めるな!』自体もめちゃめちゃ面白かったし、そこきっかけで「シチュエーション・コメディ」ってジャンルにハマったりもしたので。そんで作品はというと、面白かったです。ただまぁ、これもぼくが期待しすぎたかな……。ぼくが悪かったかなこれも……。
『カメラを止めるな!』がかなり期待を裏切ることをしてくれる作品だったから、そこと同じようなことを今作にも期待してしまったんだけど、その姿勢はあんま良くなかったのかもしれない。リメイクだけどちゃんと原作を観てない人でも楽しめる作品になっていて、それは素晴らしいことだと思う。ただそこ以上を求めちゃったんだよな……。ぼくが求めたことは”リメイク”としてはあんま良くないことだったのかも。じゃあぼくが悪いですね。切腹します。
4本観賞、意外とできるって分かったのでまた挑戦します。