プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】トライアル

2022年6月5日(210日目/828日目)

トライアル

 

 

見出し

 日記書こ~ね。書くんだけど、この部分は前日に書いています。というのも、夜に予定があって帰ってから書く時間はちょっとなさそうなのよね。かといって前日に全部書ききるほどの時間も体力もネタもないので、当日にコツコツ書き進めていきたいと思う。こんな試み初めてですよ。今までやったことないわこんなん。やったことないし別にやりたくてやってるわけでもないからな。書かなきゃいけないからなんとか間に合う方法考えたらこれしか方法がなかっただけです。したくてこんなことしてるわけじゃないんです。助けてくれませんか? 誰かここからぼくを連れ出してください。

 

 ここからは今日書く。「今日書く」って書くとややこいな。当日に書く部分です。メンドくせ〜。やっぱり今後はやめようかな別日に分けて書くの……。ここの言い分けがメンドくさいってだけで十分やめる理由にはなる。そんなことより今日のことよな。『オフィサー・アンド・スパイ』を観ました。久しぶりに映画館に行った。土日のシャンテって年齢層高めなのな。若いのにミニシアター系の作品観に来る勤勉な若者みたいになってしまった。まぁ実際そうなんだけどね。若くて勤勉なんですけど。

ドレフュス事件、そういや世界史で習ったよな。

 

 作品の話しよう。ドレフュス事件を題材にしたノンフィクション作品なんだけど、「政治=腐敗している」がノンフィクションの世界って恐ろしいなと改めて思いました。最終的には勧善懲悪的なところには着地するんだけど、これはそういう結末だから作品化された部分も多少はあって、実際にはそう上手くはいかない出来事の方が世の中には溢れている。でもそこを映すと観客を想定した作品としては成功しないから難しいところだとは思う。とりあえずアレよな、選挙に行こうって話。政治に関心を持て。真面目か?

 

 

マジメレビュー

 今日はもう一本映画観た。『オードリー・ヘプバーン』を観ました。これもノンフィクションだね。ノンフィクションっていうか伝記映画か。関係者とか家族とかのインタビュー交えながら本人映像と音声とで人生が語られるやつ。語彙力しっちゃかめっちゃかじゃん。最近観たやつだと『ベルーシ』がこのスタイルだった。たまにこういう作品観るんだけど、薬物が出てこないパターンが久しぶりだったのでホッとしたのと同時に急に終わったのかと思った。ぼくが興味持つ人の人生ってだいたい薬物絡んでるんですよ……!

公開して1ヶ月経ってた。ミニシアター系にしてはロングランだな。

 

 オードリー・ヘプバーンUNICEFの活動に積極的に貢献したのは小学生でも知ってる話だろうけど、そこの動機や過程が詳細に語られていて新鮮な部分が多かった。彼女の活動自体は利他的で立派なことだけど、そのきっかけはもしかしたらかなり自己中心的なものだったのかもしれない。この作品なしに外から見てそう見えていたかどうかは分からないけど、ぼくはきっかけがなんであれ他人に貢献することは素晴らしいことだと考えているし、きっとその考えを持った人が今の社会のマジョリティだから彼女は今でも評価されているのかもしれない。

 

 だとすると社会の風潮が変わったときに彼女に対する評価がひっくり返る可能性は大いにあるとは思う。ただその変化は突然訪れるものではなくて、グラデーション的に移行していくものでもあると思う。そうなったときにオードリー・ヘプバーンに対して好意的な評価をしていた人が”悪”になるのか、それとも一つの意見として受け入れられるのかってとこのバランスも時代の流れの影響を大きく受ける部分ではあって、どちらが正しいとかってのをここで言い切ることはできない。問題は個人個人の中でここをどう判断していくかってとこで、そこに確固たる芯があれば個人レベルではそれが一つの正解になりうるのかなと思う。

 

 

初の奴

 そのあとは『JARUJARU TOWER 2022 〜黒とベージュ〜』を観に行きました。単独はおろかお笑いライブも初めての経験だった。ジャルジャルYouTubeでチャンネル登録をしていて、そこまで芸人に明るいわけではないけどぼくの中ではかなり好きな芸人さんに入る。コントが好きなんだよな。銀座ブロッサムって会場だったんだけど、なんとなく映画の試写会とかやってそうな雰囲気だった。多分やったことあるだろうな。ちょっと「銀座ブロッサム 試写会」で検索してみるか。はいビンゴ。やっぱりやってました。ぼくもそれなりに嗅覚鋭くなってきましたね……。

ジャルジャル、単独のネタもYouTubeに上げてくれるの良いよね。

 

 単独ライブの話しようね。月並みな感想かもしれないけど、YouTubeで動画観てるのと生で観るのとじゃやっぱり全然違った。お笑いライブに限らないけど、コンテンツの受け手の存在の有無ってのはやっぱり大きいと思う。「無観客」ってかなりやりづらいんだろうな……。YouTubeは完全に自分のペースでできるけどお客さんがいるとそうではないし、言い換えればお客さんに合わせたテンポでやってくれる。プロがそれをしてるんだから面白いのは当たり前なのかもな。

 

 お笑いライブ、面白かったのでまた行きたい。ジャルジャルだけじゃなくて他の芸人さんも観に行ってみたいな。コント派なのでシソンヌとかも観に行きたい。まぁシベ少も大きな分類で言えばコントなのかもな……。あと今回だけの話なのかもしんないけど、グッズがあんまり売ってなかったので助かりました。物販あるとすぐ手ェ出しちゃうので……。単独観に行く前に映画の合間の時間で日本橋ポケモンセンター行って既に5000円分の買い物済ませてたので助かりました。これ以上散財しなくて済んだ。

 

 こういうことこそ書くべきなのでは?