2024年3月1日(845日目/1463日目)
ソワソワの有休
シナすぎ
本日、有休でござい！ 特に何か予定があったわけではないんだけど、年度内にあと2日有休を使わなければいけなかったので……。有休が取れそうな日が今日くらいしかなかったので、とりあえず休むことにしました。そんで休んでずっと家にいるのもなんなので、映画を観にきました。平日の昼間から映画観るの、最高ですね……。ガラガラかと思ったけど、意外とそんなこともなかった。まぁ1日だからね。ファーストデーでチケット安いってのもあったかも。それもぼくが今日有休を取った理由の一つでもある。
今日の幕開けは『ARGYLLE／アーガイル』でした。『キングスマン』の監督作品だってのは予告とかでも散々言われてたけど、ちょっとあまりにも『キングスマン』すぎて笑っちゃったな。ぼくは『キングスマン』大好きなので今作もガッチリハマりました。最高ですね。この監督、上品な人の殺し方をなさる。品があるってのは大事ですからね。ぼくももし誰かを手にかけなければいけない場面に遭遇したら、ああいう立ち振る舞いをしたい。
あとシナがシナすぎるんだよな。予告にも出てたので言いますが、ジョン・シナが出てるんですよ。言わずと知れたWWEのスーパースター。今はパートタイマーだけどな。ただそのシナ、あまりにもシナすぎる。役とかじゃなくて、シナはシナなんだよな。どの役やっても全部シナになる。まぁ同じような役いっぱいやってるからかもしれないけど。というかWWEにいるときと変わんないんだよな。シリアスもコミカルもWWEでやってるから、どの映画に出ても全部シナになる。WWEでやりきりすぎ。
分からない
2本目は『ポーカー・フェイス 裏切りのカード』を観ました。ラッセル・クロウがカッコよかったです。ラッセル・クロウが出る映画、ことごとく暴力なんだよな……。ラッセル・クロウが出てるけど穏便に事が済む作品、そんなにない気がする。あとポーカーあんまり関係なかったです。ポーカー要素よりも暴力の方が全然多かった。これがラッセル・クロウ作品の特徴なんですかね……。邦題の問題かと思ったけど原題も変わらんかった。『暴力』ってタイトルにしなよ。
3本目は『ボーはおそれている』。何これ？ 意味が分からなさすぎる。ぼくは意味が分からない映画を「意味が分からない」とハッキリ言えるので……。難しい、ともまた違う気がする。分からなさすぎるんです。ぼくの感覚では理解ができない。理解できない方がいいのかもしれないけど。文脈とか表現とかそういうところではなく、ぼくが持ち合わせていない感覚で描かれている気がする。ぼくの引き出しの中には存在しない部分を触れてくる映画です。バックグラウンドとかの違いなのかな。もう何も分からん。
分からない映画、いっぱいあるよね……。今まで観てきた中にも、意味が分からない映画はたくさんあった。でもそれって別に面白くないわけではないから……。『ボーはおそれている』だって面白かったよ。ただホントに理解ができなかっただけで。これはアレかも。予告編とか見ないで観た方がいい作品かもしれない。変に身構えずにまっさらな状態で観た方が、意外とハマるのかもしれない。こればっかりは人によるのかな。ぼくには分からなかった。面白かったけど。
バキバキ
本日最後は『コヴェナント 約束の救出』でした。ジェイク・ギレンホール主演のこの作品、カッコよすぎる。ジェイク・ギレンホールだけじゃなくて、登場人物全員カッコいい。バディモノって言えばいいんですかね。ブロマンスともまたちょっと違う気がするけど、こういう作品大好きです。ただこのシチュエーションの裏も意識しておく必要がある。救われた人がいる一方で、それよりはるかに多い救われなかった人たちがいる。そういうことは忘れてはいけない。
一日に4本も観るとさすがにちょっと疲れるな……。しかも今日は組み立てが上手くいって、作品と作品の間が1時間も空いてなかったんですよ。観終わったらもう次の作品が開場されてるような感じだった。ちょっとこのスケジュールは結構大変でしたね……。日記書く時間もあんまりなかったし。10時間くらいぶっ通しで観てたってことだもんな。腰がバキバキです。痛いよ〜。中には3時間くらいの作品もあったので、ちょっと身体がシンドかったです。
それからやっぱり、有休に映画を観るのはソワソワする……。お仕事が動いてるから。社用iPhoneは機内モードにできないしね。万が一電話かかってきたときに困るから。かといってその状態でポケット入れてると上映中に通知来たときに気になっちゃうので、リュックにブチ込んでおきました。有休と映画鑑賞って相性が悪い。でも平日に休んで他にやることなんてないからさ……。結局映画観るしかないんだよな……。もっと別の趣味を見つけるべきなのかもしれない。有休にやれるような趣味を。
そんなのあるか？
