2023年11月9日(732日目/1350日目)
初上陸
同じじゃない
とりあえずひと仕事終わらせたぜ。昨日と今日とだからふた仕事か？ 今は新幹線に乗って移動中……。今回は宮城県に行ってきました。初めて行ったよ、宮城県。仕事でもプライベートでも、北は福島県までしか行ったことがなかった。今回の出張のルートを組むタイミングで初めて東北6県の位置関係を把握しました。福島と青森以外の4県の位置関係が分からなかった。今回の出張でまた一つ学びを得たわ。行けば分かるもんだね。じゃあ次は四国に行こう。四国もちょっと自信ない。
まず昨日は東京から仙台まで新幹線で行きました。仙台って東京から1時間半くらいで着くんだね。めちゃめちゃ近いじゃん。東海道新幹線だと名古屋くらいの時間よ？ 名古屋と仙台が同じ時間で行ける。おかしくない？ だって東京にコンパスの針を置いたとして、半径が名古屋の円の中に仙台はいないだろ。青森新幹線の方が飛ばしてるってこと？ それなら納得がいく。あんまり建物の近くを通らないからめちゃめちゃスピード出してるってことなのかな。失礼なことを言っているという自覚はあります。
仙台駅は思っていた以上に栄えていました。ヨドバシカメラとかあったし。ぼくの中で「ヨドバシカメラがある」って要素が都会ポイントとしてカウントされてるの、どういうことですか？ でも他にも駅ビルとかもあったし、ホントに街だったな。東京で言うと……。ゴメン、それはちょっと難しいかも。東京の駅でパッと出てくる同規模の駅がなかったです。東京じゃないけど、水戸の駅がかなり仙台に近かったかもしれない。この場合どっちがどっちに似てるのか分からないけど。
ブンブン
そして仙台でレンタカーを借り、石巻に行きました。昨日の目的は石巻です。仙台から車で1時間くらいかな。仙台駅周辺は車通りがかなり多くてビックリした。というかバスが多い。一番左の車線はずっとバスが走ってる。連結してんのかってくらい並んで走ってました。あの近くを走るの、怖かったです。だって並んでるバスはただの壁だもん。動く壁の隣を走ってんのよ？ マリオカートでもせんだろそんなこと。してたかもしれないけどさ。恐怖です。
仙台駅を離れちゃえばかなり走りやすかったですね。仙台から石巻までは高速道路を使って行くんだけど、走ってる車が少なくてね……。いっぱい走ってるとこでスピード出すのは怖いけど、周りに車がいなかったらそれなりに出せる。でも急に1車線になったりしたからビックリしたけどね。そんなんせんでくれ……。高速で1車線ってあるんだね。初めての経験でした。途中で追い越し車線もあるんだけど、それも2kmくらいしかないのよ。2kmで追い越し車線を使う勇気はないね。
そんでお昼前くらいに石巻に着いたってワケ。思った以上にお仕事しました。ぼくの想定ではサクッと終わるはずだったんだけど、結構大変だった。別にその後に何かあるとかじゃないからいいんだけどね。ホテルのチェックイン予定時刻時刻も24時にしてるし。早く行く分には問題ないのよ。予定時刻よりも遅くなるとドタキャンだと思わせちゃうから、出張のときは遅い時間に設定しといた方がいい。これがぼくが過去34回の出張から学んだことです。人様に迷惑かけるのが一番ダメだからね……。
見出し
そこから今日は気仙沼に行きました。昨日の作業後に気仙沼に入ってホテルに泊まった。なんか、修学旅行で使うみたいなホテルでした……。全然バカにしてないです。ぼくの記憶の中にある、修学旅行のときに使ったホテル全部と似てたから……。ちなみに石巻から気仙沼までも車で1時間くらいでした。夜のドライブだった。ヒヤヒヤしたね……。だって至るところに「動物注意」って書かれた標識があるんだもん。鹿が立ってる標識。動物の命を奪いたくない……。
気仙沼もなかなかタフなお仕事だった。簡単に言うと、ぼくの想定外の状況でして……。「ここまでは終わってるでしょ〜」が終わっていなかった。まぁ仕方ないよね。そしてその状況を見てしまった以上、何もせずに帰るわけにはいかない。まぁ「帰る」っつっても東京に戻るわけじゃないんだけどね。泣きながらお仕事しました。「最近ぼくが外出すると全部こんな感じじゃん……！」って心の中で叫んでいた。これはホントにそうよな。まぁ誰でもできるようなことやっててもあんまり面白くないってのもあるんですけど。
そして作業を終え、気仙沼から車をまた1時間走らせ一ノ関へ……。一ノ関は別に何があるわけじゃないよ。新幹線乗るのに一番近かったってだけ。気仙沼から一ノ関のルート、基本ずっと山だったな。山の中をひたすら走っていた。運転席じゃなかったら確実に酔ってたね。それくらいグネグネしていた。「ここで頭おかしくなって山の方に思いっきりハンドル切ったらどこまで落ちんのかな……」とか考えていた。運転中にあんまこういうこと考えない方がいいよね。そんで再度新幹線に乗り、次の場所へ向かうってワケ。
行ってきますわ。
