プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】追いインプット

2024年6月30日(966日目/1584日目)

追いインプット

 

 

冬が

 6月最終日。一年の折り返しです。もう2024年も半分経ったんですね……。早い気もするし、そうじゃない気もする。ここに関してはあんまり話す内容もないかもしれないです。別に折り返しだからどうこうってこともないな……。一つあるとすれば、「冬が近づいてきちゃってますね」ってだけ。まだ夏も本番ではないけど、こうしてる間にも冬は少しずつ近づいてきてるから。去年の冬が終わった日から、翌年の冬へのカウントダウンは始まっている。毎年こんな世界を生きなければいけないのか……。

 

 常夏の国に移住しようかな。とはいっても地理的な知識があるわけではないので、どの国が常夏なのかは分からないです。ハワイとか? でもハワイってあんまり住む場所ってイメージはないよね……。旅行とかで行く場所であって、移住先とかには出てきづらいかも。でもとりあえずあの辺の、赤道直下らへんにあるのが常夏の国だよな。東南アジアとかは湿度がスゴそうだからな……。一回も行ったことないけど。完全にイメージで話してます。なんとなくそんな気がする。

 

 常夏というか、冬でも寒くない国に行きたいんですよ。そんな国、そもそもあるのかな。そこの前提が崩れたら全てが終わる。冬が来ない国なんて最初から存在しなくて、ぼくが助かる可能性は一切ないって可能性だって大いにある。そうなったらどうしようね……。日本で冬を受け入れながら、静かに生きていくしかないのかもしれない。でもこの先どんどん寒くなっていく可能性だってあるからな……。夏がそうであるように、冬も年々気温が下がっていくかもしれない。そうなったらどうする? ぼく、頑張れる自信がないのですが。

 

 

ドツボ

 昨日の日記にも書いたように、『関心領域』のパンフレットを読みました。映画を観ただけでは理解できなかった部分がたくさんあったので、パンフレットを読んでもう一度咀嚼してみた。結論から言うと、なんとも消化不良な感じには終わりました。スッキリしない。ちょっと映画の見方を間違えたかもしれないです。今回はぼくが映画館に行った時点でこうなるルートが確定していたのかもしれない。これ、現代社会の罠ですよ。デジタル社会に生きることの宿命とも言える。以下、解説していきます。

 

 そもそもこの映画の大軸はドイツ人の家族の日常生活なんですよ。そこを中心として話は進んでいくんだけど、その家族が住む家の横にアウシュビッツ収容所があるのね。この収容所から聞こえる悲鳴や銃声をよそに生活が進んでいくことを違和感として描いている。ぼくがパンフレットを読んで感じたこととしては、「収容所で起こっている非人道的なことを無視して家族の話が進んでいくことの異常さ」みたいなものがこの映画のポイントだったんだと思う。悲鳴や銃声に意識を向けることもなく、ただただ「家族の話」として映画が進んでいくことの異常さ。これがメインだったんでしょう。

 

 ただぼくはそこを最初からそういうものとして受け入れてしまっていたんですよ。予告でもなんでも「収容所の横で見向きもせずに暮らす家族」という紹介のされ方をしていたから、そもそも彼らがそこに大して意識を向けないことに違和感を覚えなかったワケ。それは人道的なアンテナではなく、映画の演出としてってことね。それが”自然”だと思っていたので、そこに対する違和感がなかった。だからそういった表現の予告を見てしまっていた段階で、ぼくの鑑賞にバイアスが入り込むのは確定していたんです。映画館以外でも予告やレビューが見られるこの時代に、なかなか回避できないシチュエーションに入り込んでしまっていた。

 

 

また来年

 というわけで今日は昨日観た映画のパンフレットを読んだわけですが、それ以外はいつも通りの家での休み方をしていました。『オモコロチャンネル』、いっぱい観た。残業続きだから、平日更新分が全然観られてないのよ……。今日一日でそれを全部取り返した。とりあえずまだ観られてなかった分は全部観ました。『ふっくらすずめクラブ』の方はまだこれからです……。あと『かまみく』もだね。休みって2日だけじゃ全然足りない。これ、週末が来るたびに言ってますね。

 

 7月はまた3連休があるみたいじゃないですか。6月って祝日なかったからね……。有休を2回も取ったので全然そんな感じはしなかったけど、祝日が存在しない月だったらしいです。祝日はないし雨は降るし……。6月、もうちょっと頑張ってほしい。もっとみんなに好かれる努力をしてほしいです。別に周りからの評価を気にしないのはいいんだけど、人に嫌な思いをさせていいかどうかはまた別の話だから。嫌われない努力をしろと言っているわけではない。人を嫌な気持ちにさせない努力をしてくれ。

 

 とりあえずまた一年後に期待します。来年の6月が来たときに、どういう姿を見せてくれるのかが楽しみですね。まずは7月を楽しもう。7月、ライブがいっぱいある月なので……。2部公演のライブが2日間もある。それだけで4回もライブ行けるからね……。これに加えて1部のライブが1回と、東北産のフリラもどこかに入ってくるはず。マックスで6本のライブを観ることができる月になります。とんでもないね……。ぼくの体力、持つのでしょうか。

 

 乞うご期待!