プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】アイドル見知り

2024年5月18日(923日目/1541日目)

アイドル見知り

 

 

治して

 終わった。体が完全に仕事に慣らされてしまった。今日はお休みなので、お昼から出かけています。10時くらいに家を出るつもりだったので、朝はゆっくり寝てようと思ったんですよ。10時もかなり余裕持って出るスケジュールだったし、多少の寝坊も想定はしていた。あんだけ残業続きで働いてるし、アラームかけなかったらめちゃめちゃ寝るかなって思って。そんで昨日は23時過ぎに寝て、今日起きたのが7時。もっと寝ろって……。まだまだ寝てられただろ。こんな生活がしたいわけじゃないのに……。

 

 ゆっくり寝たいです。毎日早起きをしているせいで、体がそのスケジュールで動くようになってしまった。休みの日くらいゆっくり寝たっていいのに……。ぼくの体、イカれてきています。これ、生活が仕事に乗っ取られてる証拠だからな。仕事が中心に来ている。こんなんよくないって……。人間として正しい生活ではない。誰かぼくの脳に教えてあげてください、「正しくないよ」って。もうぼくの言うことは聞いてくれないから、この子……。他の人に叱ってもらうしかない。

 

 まぁとりあえずそんなん言ってても仕方ないので、これからお台場に向かいます……。お台場・豊洲エリア、最近めちゃめちゃ行ってる気がする。でもお台場は久しぶりか? 少なくとも、お台場を目的地として出かけるのは久々かも。散歩がてら歩くとかはあったけど。会社のBBQやった以来ですかね……。特にお台場に行く用も普段はあんまりないしな……。アレはちょっと興味あるかも、『IMMERSIVE FORT TOKYO』。行ってみたいけど、一人で行ってもね……。あそこは誰かと行った方が楽しそう。一人で行くならジョイポリスとかよな。あそこは全然一人でいい。

 

 

どうしよ

 本日のメインイベント、『いぎなり東北産毎月都内近郊フリー巡業五月場所』ダイバーシティ東京公演でした。やっぱライブはいいやね……。しかも今日、完全に夏だったじゃないですか。気候が夏だった。こんな暑い日に屋外でライブするの、最高じゃないですか……。テンションが上がる要因しかない。毎月こんなライブがあったらいいのにね。まぁ『都内近郊フリー巡業』は基本的に屋外なので、毎月こういうライブはあるんですけど。屋外という条件は揃ったので、あとは夏ってだけだな。

 

 セトリの話をしましょう。リハが『うぢらとおめだづ』だった。最近はずっと『天下一品』だったので、ビックリしました。本編1曲目は『わざとあざとエキスパート』。最高じゃないですか……。最初からこんなん聴けんの? 続けざまに『服を着て、恋したい』と『東京アレルギー』が。そしてトドメの『天下一品〜みちのく革命〜』。オイオイオイ。2時間あるライブのブチアゲブロックか?こんなん無料で観ていいライブじゃないだろ……。最高です。毎月やってください。毎月やってるんだけど。

 

 そしてその後の特典会で事件が起きた。今回の特典会はお見送り会だったんですよ。ぼくは基本的に特典会では人見知りが発動してるので、ニコニコしながらお手振りしてるだけ。そしたらさ……。「おっ久しぶりじゃ〜ん」って言われて……。俗に言う「認知」ってやつを受けてしまった。どうすればいいですか……。ぼく、人見知りしてんのに……。特典会の間ずっと照れてんのに……。まぁこんな特徴のある髪型してる方が悪いわな。オタク歴よっぽど長いエビ中より先に、東北産で認知を受けました。助けてください。これからどうやって生きていけばいいんですか?

 

 

強さ・弱さ

 呆然としたまま、近くにある映画館に向かいました。『家出レスラー』を観てきた。ユナイテッド・シネマって初めて使ったかも。あんましぼくの行動圏内にないのよね……。調べたこともないからビックリしたんだけど、うちの会社が加入している福利厚生を利用すると1,300円で映画が観られました。TOHOとかより安いじゃん……。でもコンビニでチケット発券して有人窓口で予約するタイプだから、事前のオンライン予約とかができないんだよね。実際に映画館に行くまで予約ができない。これはネックですね……。

 

 映画、面白かったよ。STARDOMの岩谷麻優選手の自伝を基にした作品なんだけど、これがまたなかなか過酷で。いちプロレスファンとして、ぼくが知ってる部分と知らない部分があるわけじゃないですか。この「知らない部分」があまりにも辛くて。ぼくは自伝も読んでいないので、余計に初めて知る情報が多かったからさ。でもなんか、前向きにはなれる作品でした。ぼくは常日頃から「カッコよくないのが一番カッコいい」と思ってるんだけど、それを見せつけられるような作品だった。

 

 STARDOMが初めて新日本のイッテンヨンで提供試合をした日の翌日のイッテンゴで、岩谷選手がチケットの手売りか何かをしてたんですよ。あのときがギリギリ大きくなる前の団体だったんだろうな。あの頃から比べても、団体の規模は急成長している。その団体のアイコンとして第一線を張っているのは、やっぱりそれなりのストーリーがあるからだよね。強い人だけが強いわけではないから。弱い人だけが持つ強さもある。これを忘れてはいけない。

 

 そして使いこなさなければいけない。