2024年8月1日(998日目/1616日目)
あばよ、相棒
お別れ
8月、始まったね……。一年ってあっという間だ。もう終わりが見えてきてるんだもんな。ついこないだ始まったばっかだと思ってたのに。なんなら上期もそろそろ終わりだし。今更説明要らないと思うけど、年度で見たときの上期な。1月始まりで考えるときは「上半期」って言うから。8月か……。なんか、冬が近づいてきてて嫌かも。ちょっと寒さチラついてんだよな……。実際に気温が低いとかそういうことではなく、寒い季節が頭の中にチラついている。
全く話は変わりますが、昨日の帰りにiPhoneを下取りに出してきました。買い替えたからね。前に使ってた方はもう使えないので……。WiーFiに繋げばYouTubeとかサブスクは見られるんだけど、下取りってiPhone買ってから2週間以内にやらなきゃいけないらしくて……。土日はちょっと行かれなさそうなので、昨日の帰りに行ってきました。悲しいね……。ぼくはモノに対する愛着が結構ある方なので、使ってないとはいえ今まで長年寄り添ったiPhoneを下取りに出すのは悲しい。なんか、『トイ・ストーリー3』の気分になるんだよ。ぼくのiPhoneの裏には「Andy」って書いてある。
最後に写真とか撮ればよかったな……。iPhoneの写真じゃなくて、iPhoneと写真を撮ればよかった。記念にね。多分もう、あのまま捨てられちゃうから……。半導体とかだけ再利用されて、そのままバラバラにされちゃうんだろうな……。じゃあ『トイ・ストーリー3』じゃなくて『トイ・ストーリー』じゃん。ぼくのiPhoneの首がクルクル回って、「だから大事にするんだぞ?」って言われる。iPhoneの首ってどこ? ぼく、iPhone見るたびに怖がるようになっちゃうのか……。妹にiPhone見せられて怖がらなきゃ。妹いないけど。そんで『3』でゴミ収集員として再登場する。ぼくの人生における『3』って何?
買ってやんねェ
ちなみに下取りでAppleの直営店に行ったので、そのままApple Watchも買おうかと思ったんですよ。ここ数日ずっと書いてるけど、充電するときの調子が悪くて。だからそのまま一緒に買い替えちゃおうかなって。でもなんか、結局しなかったんですよね。理由はいろいろある。まず1つ目に、早く帰りたかった。シンプルですね。いつもに比べれば全然早いんですよ、そのまま買い替えたとしても。でも早く帰れる日ほど、早く帰りたいから……。「いつもに比べて」ではなく、可能な限り早く帰りたい。
次に2つ目ですが、雨が降っていた。これもあるね。昨日の夕方、スゴい雨降ってたんですよね。その雨の中お店に向かったわけですよぼくは。そんでもう何度も書いているが、ぼくは傘をさすのがめちゃめちゃヘタなんです。だからなんか分かんないけど、スゴい濡れちゃって……。結局傘を使ってないのと同じくらい濡れた。上半身が守られてるだけだったし、なんなら上半身もリュックとかは普通に濡れていた。お終いです。もうカッパとか使おうか。
そして3つ目! これが一番大きかった。ぼくの下取りを担当してくれた人の態度がめちゃめちゃ悪かったです。なんかずっとため息とかつきながら接客してきたし。これがなんかもう、腹立っちゃってね。そのくせ説明とかも完璧ではない。下取りやりながら「これどうやんだっけな……」とか言ってたし。なんか知らないけどぼくが新しく買った方のiPhoneのデータを全削除してきたりした。そんな人の売上、作りたくないじゃないですか……。ぼくも営業やってるんで分かるんですけど、結局人なんだよな……。なので買わなかったです。そんで朝起きてApple Watchの充電見てみたら直ってた。最高かよ……。気持ちよすぎる。
閑さや
今日、久しぶりに悪夢を見ました。悪夢を見たし、うなされて起きた。めちゃめちゃ久しぶりだったな、うなされるの。どんな悪夢だったか、鮮明に覚えてます。今思い出しても震えるわ……。ぼくが一人で狭い部屋にいるんですよ。壁は全部白くて、真ん中にはテーブルがポツンと置いてある。そのテーブルの横は通り抜けられないくらいの狭さだった。めちゃめちゃ狭いよね。窓も一つもなくて、そんな部屋にぼく一人。一人だと思ってたんです。でもふとテーブルの向こう側の床を見ると、セミがいて……。
こういうベクトルの悪夢ってある? たいてい心霊系とか、そっちなんじゃないですかね。まぁとりあえず、狭い部屋にぼくとセミがいたんですよ。セミはずっと「ジジッ……」って小さく鳴いてるわけ。それにずっとビクビクしてるんですよぼくは。そしたら急にぼくの方に向かって飛んできて。そこで目が覚めた。だからこういうベクトルの悪夢ってないだろって。リアルすぎるんだよ。あんまホントに苦手なものが出てくる悪夢とかってないよ。こんなこと言うのもアレだけど、心霊系であれ。
ホントに嫌だったな、あの夢……。最悪でした。なんか、ホントすぎるんだもん。狭い部屋とかは別にして、セミが急にこっちに向かって飛んできたら嫌すぎるって。起きてる間も起こりうることだからさ、余計に後味が悪い。セミの声聞くたびに思い出すし。最悪だわ……。でも誰も責められないから余計にキツい。この夢を作り出したのはぼくの脳なので。ぼく以外に悪い人が誰もいないんだよな……。いるとしたらセミ。それだな。そもそもセミがさぁ……。もう話す気にもならんわ。
こんな夢見させんなよ。