2021年11月17日(10日目/628日目)
玉に瑕(きず)
ナルシシズム一本道
今日はぼくの弱点について話す。ぼくの数少ない弱点についてな。ただ大前提として、ぼくはドの付くナルシストだってこと、お忘れなく。
まぁ全然隠してないから忘れることなんかないと思うけどな。Twitterのbio、「スーパーにぎやかかしこボーイ」だし。あと生活の中でも普通に「天才だから」とか「自分が一番好き」とか言ってるしな。
ナルシスト、隠してないと変な目で見られることが多いけど、隠してる方が嫌じゃないか? 個人的には自分のこと大好きなの溢れてるんだったらいっそのこと言っちゃった方が不快じゃないと思うんだけどなぁ。
話が脇道に逸れた。危ない。ゴールに辿り着けなくなるところだった。そんなナルシストのぼくにも弱点はあるよってことで。
閉所恐怖症
まずこれね。これ。閉所恐怖症なんですぼく。知ってる人あんまいない気がするなコレ。まぁ言う機会もそんなにないしな。
正確には、「自分の意思で出入りできない場所に長時間閉じ込められる」のが苦手すぎる。エレベーターとかは短い時間しか乗らないから平気なんだけど、乗ってる電車が止まって閉じ込められるのはホントに無理。「殺してくれ~」ってなる。
あと観覧車も乗れない。いや乗れないことはないし乗ったこともある。乗ったことあるけどずっと角で柱にしがみついてた。観覧車、閉所恐怖症と高所恐怖症を同時に始末できる処刑器具だな。
同様の理由で飛行機も得意じゃない。墜落とか事故に対する恐怖なんて一ミリもないけど閉じ込められてるって状況が恐ろしい。だから旅行とか行くときはまず陸路で行けるかどうかから調べる。それかドア開けて飛んでくれないかな……。
偏食
これもぼくの弱点。そもそもぼくは小食かつ遅食(ちしょく)なんですけど、好きなものだったらいくらでも食べられる気がする。
まずぼくの苦手な食べ物を挙げていきますね。ナス・キノコ・トマト・ゴーヤ・アスパラガス・そら豆・セロリ・カリフラワー・オリーブ・パクチー・肉・焼き魚・辛いもの・コーヒー・紅茶・お酒……。とりあえず今思いついただけでこんだけあるね。
そしてぼくの好きな食べ物! 甘いもの! 以上! 過去にはグラニュー糖をスプーンですくって食べたり、ジュースにガムシロップを大量に入れて飲んだりした前科があります。
こんな感じで苦手なものが極端に多いので、口にするものの偏りがスゴいことになっている。栄養バランスの五角形、とんでもないことになってるんだろうな。
ただホントにこれだけは言っておきたいんだが、偏食のことみんな気にしないでくれ。ご飯食べに行くときとかみんなぼくの苦手なものないお店選んだりしてくれようとするんだけど、苦手なものしかない店って基本無いから好きなとこ行ってくれ! その店で食べられるもの選ぶから気遣ってくれなくていいぞ!
ただのナルシストだと思うな
ナルシストだから欠点とか気にしてないと思ってた? 甘いね。自分のことを無条件に愛する人間なんか所詮三流ナルシストですよ。顔じゃないね。
一流のナルシストはより高みを目指すために自分の現在地を把握する必要があるんですよ。そのためには弱点知るのが必須でしょ? 自分の弱点も知らずに「ナルシストなんで~」ってヘラヘラしてる奴はそこ止まりよ。
だって弱点克服したら絶対自分のこともっと好きになれるはずでは?! 弱みが無くなったというメリットと、それに打ち勝ったという自信がオマケで付いてくるんだぞ。やらない手はないだろ。
だからぼくは自分の弱点をしっかり把握しています。そしていつの日かそいつの首根っこ掴んでへし折ってやろうと狙いすませて待ってんだ。必ずぶっ潰してやるからな。
ということで、閉所恐怖症と偏食の克服法をご存じの方、ご一報下さい。