プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】痛みに耐えて

2023年1月22日(441日目/1059日目)

痛みに耐えて

 

 

ご勘弁

 痛ェです……。首が……。寝違えちゃったみたい。最悪よ。首というか、首と肩の境目がめちゃめちゃ痛い。左のな。もう勘弁してくれ……。こうなるって分かってたら映画観に行かずにおうちでゆっくりしてたのに。寝違えって起きてからじゃないと分かんないからな……。まぁ基本的に全ての痛みがそうなんですけどね。でも気配くらいはしてくれててもよくない? 「明日首痛くなりそ〜」くらいの感じは出しといてくれよ。

 

 まぁこれ以上文句言ってもどうにもならないことくらい分かっているので、とりあえずもう映画の話に移ろうか……。今日の1本目は『非常宣言』でした。飛行機の中でバイオテロが発生するというパニックサスペンス作品なんだが、とにかく怖すぎた。ぼく飛行機苦手なんで……。そこだけでも十分怖かった。感染とか墜落とかそんなん以前に飛行機に乗ってるシチュエーションが怖すぎる。飛行機乗ってるだけでホラー作品として既に完成している。

 

 この作品はバルト9で観た。バルト9、絶対に最後に行ったのはコロッちゃん前だという自信がある。絶対そう。『大脱出3』とか『ライリー・ノース』とかその辺観に行ったんじゃない? 結局昨日の日記を書いた後に鑑賞記録を見返すことはしなかったので正確な情報は分からないです。今見ろって? 首痛くてそれどころじゃないんだわ。日記書くだけで精一杯よ。どの姿勢が一番楽か探ってるとこです。

 

 

カッケー

 2本目は『カンフースタントマン 龍虎武師』を観ました。香港映画で活躍したスタントマンに迫ったドキュメンタリー作品。ぼくは決して詳しいわけではないけど香港映画が好きなのでこの作品が観たかった。今日映画を観に行くことにしたきっかけはこの作品です。「そろそろ上映終わっちゃう〜」って思ってスケジュールを調べたのがきっかけ。その時点で首が痛くなるって分かってたらね……。ホントに、悔やんでも悔やみきれません。

 

 スタントマンって基本的には陰の存在というか、日の当たらない側の人間ではあるのでこういう作品は新鮮で面白かった。というかこういう作品がないと知る機会すらなかったりするからな。分かりきってはいたがやっぱり彼らの仕事はとてもハードで、それでも魅力的なものだった。需要がかなり減りつつある仕事ではあるんだろうけど、なんとか頑張ってほしい。というか昔みたいな香港映画作ってくれ。ベタベタなカンフー作品観たいよ〜!

 

 この作品は新宿武蔵野館で観ました。ここもコロッちゃんになってから初めて来た。最後に観たのは『ブラック・クランズマン』だな。この劇場はシアターが独特の雰囲気を持っているので、中に入った瞬間に記憶がフラッシュバックしてきた。「ここ『ブラック・クランズマン』観にきたとこだ!」ってなった。進研ゼミの広告みたいだね〜。この例えが既に陳腐なものに成り下がってるのは分かって言ってるからな。わざわざツッコんだりとか野暮な真似すんなよ。

 

 

期せずして

 最後の3本目は『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』を観ました。サイコー。めちゃめちゃ面白かった。韓国映画って面白いんだよな……。そんなにたくさん観たことあるわけではないけど、今まで観た韓国映画で合わなかった作品ってないかもしれない。観る度観る度「おもしれ〜」って言ってる気がします。なんか独特なんだよな。韓国映画とインド映画でハズレ引いたことは未だにない。

 

 図らずも今日は東アジア作品デーになっていたな。全くそんなつもりはなかったんだけど、今振り返ると韓国→香港→韓国ってなってた。この辺の作品はどうしても規模的にミニシアターでの上映になりがちなので今日みたいに映画館をハシゴしないとなかなか一日では観られないんだよな。専門の映画館とか作ってくれてもいいのに。東アジア作品専門とか、インド映画専門とかね。キングオブどインディーの映画館作ってください。

 

 この作品はTOHOシネマズで観たので特に言うことはないです。ぼくが一番頻繁に行ってる映画館なので。今更特筆すべきこともない。いつもTOHO行ってる分、今日みたいに他の映画館行くと全然知らない作品の予告編が流れてたりして楽しかった。ミニシアターに通うのってこういうのの繰り返しなんだよな。映画館って結構それぞれ色が出るので、お気に入りのシアターができやすいと思う。

 

 みんなのオススメの映画館、教えてくれよな!