2022年11月25日(382日目/1000日目)
こんなつもりじゃ
貴様ら
1000日目……。ウソだろ……。そんなに日記書いてるんだ。気持ち悪……。マトモな人間のすることじゃない。ここまで野放しにしてきたみんなにも責任があるからな。今日が境目。ここで日記やめられなかったらもうやめるタイミングないよ。判断を見誤ってはいけない。ここでどうなるかでこの先のぼくの幸福度変わってくるからな。日記から解放された人生か、それとも一生日記に囚われ続ける人生か。自分で書いてて恐ろしくなってきたわ。
とりあえず今日の話をしよう。今日は会社に行きました。やっぱ安心するわ……。会社でめちゃめちゃパソコンした。休みも含んで火水木とほとんどパソコンに触れてなかったので、その全てを今日一日で消化しました。大変だったな……。でも意外と時間かからなかったです。昨日の時点では残業確定かと思ってたけど、手を付けてみたら案外定時で帰ることができました。なんなら昼前には全部終わってた。我ながら集中力がとんでもないのか、あるいは読みが甘かったのか。
会社の何がいいって、ネットワーク環境が安定してるってことよな。外でパソコンやるときはポケットWi-Fiを使ってるんだけど、あんまり速い回線じゃないのでサイズの大きいファイルを開こうとするとめちゃめちゃ時間がかかる。テレワークで思いファイル開くときとかその待ち時間使って他の仕事片付けたりできるもんな。でも会社だとそういうストレスがないんです……。ぼく今めちゃめちゃ当たり前の話してるね。でも外出が多いとそういう当たり前のことに対する感謝の気持ちが生まれてくるのよ。
歴史あり
1000日も日記を書いてきたからこっちに越してきてからの日記もそれなりに溜まっているが、この日記のルーツがInstagramのストーリーズだということを忘れてはいけない。1日目の日記でぼくが何書いたか見てみるか。「今日はたかと塾のテキストを改良しました。自由な時間がめちゃめちゃ増えたのでより良いものを作ろうと思います」だって。たかと塾ってのはぼくがバイトの友達に英語教える授業してた企画の名前です。そういや教科書ちゃんと作ってたな。エラすぎ。あと日記を書き始めたことに対する言及が一切ないのは何？ なんでコイツ急に日記書き始めてんの？
100日目はまだバイトが再開していなかったので「まだまだ我慢するぜ！」みたいなことを書いている。200日目は「200日もやってるとそろそろ天気のことしか書くことがない」って言ってました。この頃からもうネタ切れしてたんだね。300日目はクリスマスイヴだったらしい。へ～。だから何だって感じですね。1年経った365日目の日記では「早くこの日記が終わることを祈ってます」と書かれていた。そっからもう一年経っても終わらねぇんだよなぁ。1年経った時点でもうやめたくはなってたんだ。なんでそのときにやめなかったの？
400日目はちょうど緊急事態宣言かまん防が明けてバイトのシフトが復活してきた時期だったらしく「久しぶりに勤務したね」とのこと。500日目はコロっちゃんが始まってから初めて映画を2本観た日だったらしい。お前その次の年には1日に4本観てるぞ。600日目、「スーパーさむさむシーズン到来」って言ってます。は？ めちゃめちゃ面白いじゃん。スーパーさむさむシーズン、使ってこ。そんでインスタでの最終日は「2年以上続けてたのスゴいな。習い事か？」という最高に面白い文章とこっちへのお引越しを匂わせていた。なるほどね。読み返すと面白いな。こんな面白い日記毎日タダで読んでんじゃねェよ！
50を前に
じゃあここからはこれからの話をしようか……。どうしようね。1000日という大キリ番を迎えた今、日記を終わらせるならここしかないと思っている。正直毎日日記書くのってかなり大変なのよ……。どんなことがあっても書かなきゃいけないんだから。出張に向かう新幹線の中で酔いながら書いたり、突然決まった飲み会に向かう道すがら急ピッチで書き上げたり……。日記が生活を圧迫しているのは日々ひしひしと感じます。日記に生活のハンドルを握られている。自分の人生を取り戻したい……。
とはいえ、ここまで書き上げてきた日記に愛着が湧いているのも事実ではある。今更やめたら心にポッカリ穴が空いてしまうような気すらしている。恋か？ こんなに書いてきたら、いくら嫌いでもなんらかの感情は生まれてしまうよな。言うなれば苦楽を共にしてきた戦友みたいなもんだし。まぁ、その苦楽の「苦」に関しては日記のせいではあるんだけどな。
じゃあ書くか～？ もうちょっと書き続けてみる？ いよいよやめるタイミングなくなるとは思うけどな。この先にあんまり日記やめるキッカケはなさそう。2047年の7月17日が10000日目らしいよ。じゃあそこでやめるか！ バカヤロー！ ぼく49歳だぞ……？ 50歳近くまで日記書いてかなきゃいけないのかよ。まぁ続けてりゃどっかでやめるタイミングは来るだろ。行けば分かるさ。一寸先はハプニング。まだまだ書いていきますか。
ありがとう！
