2022年6月20日(225日目/843日目)
奇跡たっぷり
正気
お仕事おしまいパーティーでも開くか……。やったー！ やったやったやったやったやったー！ お仕事が終わったぞー！ お仕事がー！ 終わったー！ ぞー！ いやそこで切る？ そこで切ることある？ 文節とかご存知ない？ 関係ねー！ そんな細かいこたぁどうでもいいんだよ！ なんでって？ お仕事が終わったから！ お仕事が終わったからです！ お仕事が終わった以上そんなことどうでもいいんだよー！
こういうので露骨な文字数稼ぎをしたくなる日もある。実際は別に全然テンション上がってないです。だってお仕事イヤじゃないし。今日も楽しかった。上の文章、めちゃめちゃ真顔で打ってたからな。一切感情に波を起こさずに書いてました。そんなもんだろ日記なんて。まだお仕事楽しい期なんで全然大丈夫です。月曜日から本気であんなん書くようになったら多分産業医とかカウンセラーのとこ行き始めると思うわ。今は大丈夫。産業医がどこにいんのかも知らないし。
今日は作業デーでした。とは言っても作業は午前中にサクッと終わらせて午後はコメダ珈琲で会議出たあとにその辺ウロチョロしてた。言い方……。コメダ珈琲、初めて行ったけどそこまでTwitterじゃなかったな。なんか全品絵本みたいなサイズで出てくる店ってイメージがTwitterのせいでついてたけどそんなことなかった気がする。ココアしか頼んでないからかもな。でもココアにもソフトクリーム乗ってたわ。じゃあそんなことあるのかも。
多面性
社会人になってから初めてお仕事終わりに映画を観に行った。今日は『メタモルフォーゼの縁側』を観ました。泣いたね……。別に泣くような作品じゃないのかもしれないけど泣いちゃった。いいわ……。映画に限らず物語のストーリーの上では一人一人に立ち位置が与えられるんだけど、それはあくまでスクリーン越しに観ている我々の視点であって、別の部分から物語を見ればまた違った見え方をするってことを忘れてはいけないし、それをフィクションだけに当てはめてはいけない。
映画として成立するようなドラマチックな展開でさえも、他の人からすればどうだっていい。例えば作品に映るエキストラを主演にすれば主人公とはすれ違っただけの関係性で、作中を通して展開される出来事と同じ時間を過ごしていても一切関わらずにいつも通りの日々を過ごす可能性だってある。だからこそ一人一人の人生が外からは見えないところでドラマチックになりうるということが再確認できるのかもしれない。どんな映画も結局のところ誰かの人生だから共鳴するってことなのかも。
あとエンドロールのときの曲、めちゃめちゃ良かったので配信してください。『ひとりごつ』の次にギターで弾けるようになりたい曲だわ。映画の主題歌とかってサントラ出ないと聞けなかったりするから悲しい。めちゃめちゃ良い曲だと思ったのにサントラ出ないし、YouTubeで調べてもどうやって手に入れたのかは分かんないけど作品のつまみ食いみたいな動画にくっついてるやつしかないんだもん。配信してよ〜。ちゃんと聞くからさ〜。
カツカツ
勤務後の映画、かなりギリギリだな。今回はたまたま作業した駅の近くに映画館があって、観たい作品の上映時間がたまたま上がり時間とそこまで変わらなかったので上手くピタッとハマって観られたんだけど、これが起こるなんて天文学的確率だからなぁ……。次がいつ起こるかは分からない。今日も外出決まったタイミングで近くの映画館のスケジュールチェックしたら偶然行けそうだったから決行しただけだし。外出決まったタイミングで近くの映画館のスケジュールチェックすんなよ……。
あと日記がギリギリです。18:30に映画が始まるとして、終映が20:30とかでしょ？家に帰ってご飯食べたりお風呂入ったりするのにだいたい1時間くらい使うと考えたら、日記を書く時間なんかないのかもしれない。今日は映画館から家に帰るまで1時間くらいあるからその時間に書いてるけど、新宿とかで観たらそんなんもできないしなぁ。今日の日記は奇跡に奇跡が重なって投稿できています。感謝してください。何に？
やっぱり時間休使って映画観に行くしかないかなぁ。でもそんなんしたら絶対有給足りないじゃんね。やっぱり他人から有給を奪い取る制度を早めに導入せねば……。そもそもみんなも有給そんなに持ってないのかもしんないけど。とりあえず新入社員はまだそんなに使ってないはずだからな……。有給を賭けた闇のゲーム、やる？
人事に怒られちゃうからやめようね……。
