2022年3月15日(128日目/746日目)
ここじゃない
救いはないのか
今日も暑い日ですか？ 外に出ていないから外気温は分からないけど、Loftで買ったミニ温湿度計は20℃を指している。暖房もつけてないから恐らく一切手の加えられていない気温だろうな。それで20℃ってことはきっと今日は暑い日。じゃあ予想も済んだとこでiPhoneが指し示しているマジの気温を見てみよう。18.7℃だって。アチアチですね～。もうずっとこの気温でいてほしい。ここ2週間くらいずっとこれ言ってる気がする。
映画のレビューを書くのをめちゃめちゃサボっているのでこの日記を書き終わったらちゃんと書こう。書き物に連続で取り組むのってかなりカロリーを使うんだよな。頭の中にあるものをしっかり整理して言語化しなければいけないし、それで外に出てきた文章は頭の中にあったものとは全く別物な気がする。って書いてるこの内容だってぼくが頭で思ってることとは似て非なるものなのよ。ややこし～。
でもそれはレビューを書くのをサボる理由にはならない。そんなん分かっとるわい！ 助けて～。書くしかないんだよ結局。前はちゃんと映画観た当日にレビューも書いてたんだけどな。日記を書かなきゃいけなくなったからレビューを書いている時間がなくなった。お前のせいだぞ！ そんで感想もナマモノなのできっと最近書いている日記は映画を観た当時のぼくが書きたかったものとは違うものだと思う。でも一日で日記もレビューも書いてなんてそんなん過労死ライン超えちゃうよ。
ここでレビュー書くな
そんでレビューも書いていないのに今日もまた映画を観た。とは言っても映画館に行ったわけではなくて、Disneyの有料動画配信サービスのDisney+で『私ときどきレッサーパンダ』を観た。久しぶりにこのアプリ使ったかも。最早MCUのドラマシリーズを観るためのサービスだと認識している節がある。『ムーンナイト』まだかな～。早く配信してくれ。配信開始日より先に間違えて観られるようにしてくれてもいいよ。たくさんのファンの喜びのために担当者は怒られてくれ。申し訳ない。
『私ときどきレッサーパンダ』は面白かったです。映画館で観たかった。この作品は公開2週間前くらいに配信限定になっちゃったんだよね。Pixar可哀相。『あの夏のルカ』も劇場公開が流れてしまったので、いい加減報われてほしい。最近のDisney社は何かと悪い印象しかないのでそろそろ良いニュースが聞きたいわ。社長交代してみる？ くじ引きとかで社長決めてみなよ一回。
映画の話に戻ろう。ネタバレは避けて話します。これって「レッサーパンダになる」っていう現象で表現されているけど、実際には誰にでも起こっていることなんだよな。んでそう置き換えて考えてみると、かなりホラーチックに捉えられる気がする。レッサーパンダになるという仕掛けがあるから成立する話であって、そこを取っ払って考えてみるととても怖かった。しかもそれが現実世界で起こり得る(あるいは起こっている)ということが更に怖い。
ガチガチ
「最近のPixarは大人向け」って意見をよく見るけど、単に『トイ・ストーリー』とか『モンスターズ・インク』とかPixar初期の作品を観ていた子どもたちが大人になったって話なんじゃないの？ ファミリー映画って大人に宛てたメッセージと子ども向けの面白さを両立させているイメージがあって、子どものころは単にその面白さが見えやすいって話なんだと思う。しかもPixarの作品って大人が観てもハマりやすいくらいその面白さが強いから、そっちの印象が強すぎて大人になってから観てもそこに勝てないってことでは？
ある程度の人生経験を積むと映画の持つメッセージが見つけやすくなって、面白さの方がギミック程度の認識になっていくだけなんだと思う。だから決して今のPixarが大人向けになったわけではなくて、映画の持つメッセージを感じられる層がマジョリティになったってだけな気がする。きっと今の子どもだって今のPixarの作品を観ながら面白いと感じているはずだし、「この作品は自分にはまだ早い」とかなんて思っていないはず。あとそんなん思っている子どもは逆にちょっと生意気すぎて嫌かも。
まぁなんにせよ制作者側が特定の層をメインターゲットに設定しているってのはあるだろうし、もしかしたら本当にPixarがそのターゲットを子どもから大人に変えたのかもしれないけど、ぼくは最近の作品も子どもは楽しめると思っている。そんで初期の作品にだって大人向けな部分はあると感じている。ぼくは映画評論家でもなんでもないのでただの感想でしかないんだけど、まぁこれも1つの意見ってことで。
ここでレビュー書くなって……。
