プカプカおさかな委員会

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【日記】タスク来襲

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2022年2月8日(93日目/712日目)

タスク来襲

 

 

最後の壁

 助けて~! 就職先から提出書類が2トン分届いたけど全く訳が分からん。何コレ? 世の中の労働人(ろうどうんちゅ)って全員これを乗り越えてきてるの? 働くことのハードルがこんなに高いなんて思いもしなかったわ……。この世にはぼくが思っていた以上に立派な大人が多いらしい。こりゃ敵わんね……。

 

 書類に一通り目を通して「こりゃムリだ!」ってなってしまった。ここが社会人になるための最後の壁かもしれない。面接とか選考よりもよっぽどナーバスになるわ。もしかして、これが真の”最終選考”なのか……? この試練を乗り越えた者だけが入社を許されるってことね……。いいじゃん。買ってやろうじゃねぇか、そのケンカ。全部片づけて片っ端から送り返したるわい!

 

 実際にこの書類を処理するのが今日のぼくじゃないからこんなこと言えるんだよな。とりあえず闘うのは明日以降のぼくなので何とでも言える。頼んだぞ~! でもな、ぼくは知ってるんだ。「明日以降」とは言いつつ絶対に明日にはやらない。恐らく早くて来週だな。今週にはやりません。今週は「想像以上の複雑さを受け入れる」という作業に費やすので。

 

 

デモクラシー・クラッシャー

 今日は再来週に控えているお出かけの準備をした。と言うよりも準備の準備だな。準備の準備です。ガッチガチの準備は来週にします。となると提出書類は来週には……? やめよやめよ考えんの。なるようにしかならないから。ここでどれだけ話したって結局何も変わらないんだから。とりあえず目の前のことに一生懸命に生きればいいんじゃないですかね!

 

 雑な言い訳をしてしまったな。とにかく、今ぼくがまずしなければいけないことはその準備の準備だな。それが終わったら準備をするわけだけれど、もしかするとこの準備もめちゃめちゃメンドくさいかもしれない。今は一緒に遊びにいくメンバーに投票をお願いしている段階なんだが、この結果次第ではぼくは一週間で信じられないくらいの努力をしなければいけないかもしれない。なぁ、これを見てたらぼくが大変にならなさそうな方に投票してくれないか。

 

 「匿名投票」という民主主義に則った手段に介入しようとしてしまった。そもそも公平性を重視するなら投票を設置するのはぼく以外の人間が好ましいんだよな。主催者が投票の機会を作ると何らかのバイアスが乗っかってしまうのは自然なことであって、だからこそ第三者の存在が必要になってくるんだろう。でも今回の”第三者”って「一緒に遊びに行かない人」ってことだからな。このスケールにおいて第三者を組み込むのは難しいのかもしれない。

 

 

最悪

 本を全然読んでいない。家から出ていないから時間はたっぷりあるはずなのに。家から出ない日のルーティーンがある程度成立してしまっているので、その中に読書を組み込むのができていない。これはただ読書をする時間を組み込むという作業だけではなくて、「ルーティーンの中から時間を捻出するためにどこかの枠を減らす」という工程と、「本を読む」という工程の2段階あるので、想像している以上にカロリーがある。そしてそのギャップにクラクラしてしまうので結局手が出せない。

 

 最初から日常のルーティーンの中に読書が組み込まれていればな~。でも読書ってどちらかというと”義務”寄りの扱いを受けてきた場面に多く出くわしてきたので、自分の中でそういう負のイメージがあるのかもしれない。ぼく自身は読書は嫌いじゃないけど、「朝読書」とか「読書ウィーク」みたいなのが学校であったので、なんとなく世間的にはやらされるものって思われてるんだろうなって認識がある。その印象が自分の潜在意識でまだ存在しているのか……?

 

 この構造を利用する大人がまだ現れてないのは不自然だな。「朝ゲーム」とか「授業中に寝るウィーク」とか作ってる大人がいてもよさそうなのに。「おい! ちゃんとゲームしろ!」って怒ってる先生がいたら無意識下でゲームを嫌いになる可能性もあるんじゃないのか。そもそも今日びゲームを悪と認識してたらちょっと引くけどな……。そしたら「ゲームを悪と認識しようウィーク」を設定するしかないかもな。「ゲームは悪いものだろうがよォ!」ってひたすら怒鳴られる。老害になるための塾か?

 

 あっこれ洗脳だわ。