2022年1月2日(56日目/674日目)
痛みと怒り
終末
バイト4連勤の3日目が終了しました。今日朝起きたときに｢今日で連勤終わりだ〜｣って思ったけど全然そんなことなかった。朝弱すぎて寝ボケてたんだね。自分で自分に罠仕掛けた感じになって最悪だった。インスタント地獄かよ。
気づいたときのゾワッと感スゴかったね。まだ夢見てんのかと思ったし、夢であってくれと願った。あんな悲しい思い二度としない、そしてみんなにさせないためにも今回のこの経験を告白するに至りました。是非参考にしてみてください。
ベッドって基本天国じゃないですか。でも今日に限っては地獄だった。そのまま二度寝して現実から目を背けたかった。目覚まし時計ブッ壊して部屋の電気全部消して布団包まって涙流しながらブルブル震えて闇に逃げ込もうと思った。でもバイトにの入り時間迫ってたから普通に起きた。
パッチリおめめの苦悩
待って。目にまつ毛入ったかも。イッタ。何なんだよバイト頑張ってきたんだぞこっちは。最悪だ。目ェ開けられないレベルの痛みではないけど異物感がある。鏡どっかにないですかね？ インカメじゃよく見えなくて。助けてー！ 誰かー！ ここです！ ここにいます！ 助けてください！
ぼくまつ毛長めなんですよね。それに加えて目もパッチリしてるのでまつ毛が目に入っちゃうことは実は少なくはない。頻発するインシデントなんですこれ。こんなん月に何回も起こってたまるかって感じなんですけどちょっと待ってやっぱ気になるな目に入ったまつ毛。手鏡持ち歩くようにしよっかな。
手鏡ってあると便利ですか？ あんまり鏡ってものに対する需要を外出中に感じたことがないので持ち歩いてないんですけど。なんか高校生くらいの子が持ってるイメージがある。これは絶対バイトを通じて生まれたぼくの偏見だけど。でもあった方が何かと便利な気もあぁまつ毛！ 邪魔！ すっごい意識に入り込んでくる！ リソース割かれる！
読書感想文感想文
そういえば今日、家出る前に箱根駅伝の中継してたな。出走前だったけど。毎年スタートする前にバイトに出発するから大手町しか見たことないかもな。自分の大学も出てないし興味を持つキッカケが無かったのかもしれない。でもアレよ、『風が強く吹いている』は読んだことあるよ。中学校の読書感想文かなんかのために読んだ記憶がある。
あの本、ガキながらに面白かった印象がある。面白かったってよりも読みやすかったって方が正しいのかもな。ボリュームが無いわけでもないんだけど読みやすい構成だったり文章をしていたり、難解な表現が少なかったんだと思う。あるいは中学生のたかとけいたがスーパー天才くんか。
読書感想文が夏休みの宿題で出されたときに｢面白いと感じたとこを書きましょう｣って言われたんだけど、これおかしいだろ。つまんないとこでも書いていいだろ感想文なら。自分の思考を文章にする能力を培う特訓じゃないのかあれって。｢感想｣をコントロールすんな。言語化する内容を絞るとむしろ本質的な部分とは離れたものになりそうな気がする。
こんな真面目な話しててもまだまつ毛は目にいる。
