プカプカおさかな委員会

たかとけいたが日記やらなんやらを載せる場所です。おさかなも委員会も関係ありません。

【日記】大きな声ではっきりと

f:id:T_K_T_official:20211114222729j:plain

2021年11月14日(7日目/625日目)

大きな声ではっきりと

 

 

バイトが終わった

 こんばんは。今日もバイトから帰りながら日記を書いているよ。疲れた〜。お昼の天気がいいと夜は冷えるからツラいね。まだ指先が凍るような寒さじゃないけど、この先が不安だわ。

 

 そして喉と声帯がギブアップしている。ぼくのバイトはちょっと特殊というかなんというか、大声を出す機会が多いので喉を使いまくってるのです。

 

 でも任せてくれ。大きな声出すのなら得意なんだ。

 

 

我流の大声

 別にぼくは演劇とか合唱をやっていた訳でもないから、正しい大声の出し方は一切分からない。腹式呼吸とかもできてるのかなんて気にしたことないし、ただただ腹から声出してるだけです。あ、もしかして「腹から声だす」って腹式呼吸のことなの?

 

 でもいつの間にか大声を出すのは特技の1つでした。カービィがぼくをコピーしたら絶対に「マイク」になる。ホントは「ファイター」になってほしいけどね。「マイク」だとヘルパー出せないし。

 

 別に通りやすい声でもないと思う。声低いし、どちらかというと聞き取りにくい声だとは思うわ。でも、なんか、出せるようになりました。

 

 

たーかーと! たーかーと!

 と、ここまで書いてて思ったのだが、もしかするとぼくが大声出せるの、プロレスのお陰かもしれない。プロレス観戦してたからか?

 

 プロレスって観客が声出すのが当たり前なんですよ。今は声を出すと魔法の貝殻に声が奪われるのです会場での発声は禁止されてるんですが、以前は大声でチャント(応援)してました。

 

 例えば、応援する選手の名前が「たかとけいた」なら「たーかーと! たーかーと!」って感じで応援したり、反則をする選手がいればブーイングしたり。あとは入場曲を歌ったりとか選手の決めゼリフをみんなで合唱したりとか。ルールはないのでもちろん「いけー!」とか「たかとー!」とか叫ぶのもアリ。

 

 海外の団体だったら「ThisIsAwesome!! (これぞ名試合!)」とか、「FightForever!!(永遠にやり合ってくれ!)」とかってチャントもあるね。あぁなんか声出してプロレス観たくなってきちゃったな。あと日々が恋しいわ。

 

 そんな感じで大声で応援するプロレスの試合によく足を運んでいたので、大声が出せるようになったのかもしれない。あくまで推測だが。

 

 

大声に二つ名を与えるな

 そんな感じで自他ともに認める大声を手に入れたわけですが、そのお陰でぼくの大声に対して様々な反応を頂くことがあります。いくつか紹介するね。

 

 まず、「高架下のデシベル」 。これはバイトで仲のいいお客さんに言われた。高架下のデシベルって相当だぞ。1回工事現場とかにある振動とデシベル表示してあるやつの前で全力で大声出して比較してみたいね。デシベルの数値が増えたらめちゃめちゃ大声ってことだし、振動が増えたら"本物"だな。

 

続いては「死角からのロケットランチャー」です。これはお友達からのお言葉。なんか、声が大きいだけじゃなくて一発目の音からピークらしい。助走がないらしいので、見えないとこから急に聞こえるとビックリするんだって。ごめんね。それは本当にごめん。

 

 最後は「イタズラでするテレビの音量」。これもお友達から。分かる。入力変えて何も流れてない状態で1回音量マックスにしてみる経験、誰でもあるよな。そのまま下げるの忘れて次使ったときにとんでもないことなるやつな。あれなんだって、ぼくの声。迷惑じゃん。

 

 

大声は武器、大声は自衛

 そんな評価をしていただいているぼくの声、とっても役に立つのでもちろん仲良しにしているし、これからもしていきたいと思います。

 

 特に有難いお言葉(クレーム)を頂いたとき。「はい!はい!申し訳ありません!」って言うと引かれてやり取りが強制終了される。もちろんこちらに非があるときは誠心誠意謝るけど、明らかに理不尽だったり筋違いなものに関しては声で殴っている。

 

 だからこれはぼくからみんなへのアドバイス。ぼくだってまだ23年しか生きていないが、理不尽な思いをした経験は1度や2度じゃない。この世は地獄だからそんな場面きっとこれからもたくさんあるんだろうね。そんなときは、大声。みんな大声出して乗り切ろう。「声の大きさなら負けねェぞ! ウォラ!!」って闘おう。

 

 大丈夫。大きな声ではっきりと、そして殺意を込めれば誰にだって言葉は伝わるんだから。